Interview

豚肉専門店ノーベル様(泉崎村・郡山市2店舗展開)

2005年にオープンした豚肉専門店ノーベル様。オープン時より看板、店内ディスプレー、販売促進ツールのデザインを弊社にて担当させていただいております。

郡山店ファサード前にて中野目マネージャーと。

店内には揚げたてのお惣菜や手作りハム・ソーセージはもちろん、自家農場で大切に育てられた精肉の夢味ポークがずらりと並びます。

中野目マネージャーは本場ドイツでマイスターから直々に修行し、腕を磨かれ世界が認めるドイツ食肉コンクール2008年SUFFAで金メダル、2019年、2022年IFFAにて金メダルを多数受賞をされています。

弊社では現在、販促のサポートとしてLINEのお友達限定配信のアニメーションを制作し全県配信のCMにも起用していただきました。アニメーションのキャラクターを郡山店ではタペストリーにも採用いただきお店づくりのお手伝いをしています。

 

Q.水の谷工芸に依頼したきっかけは?

オープン前に現会長が看板の営業で来られて、娘さんがデザインをやってるというのを伺って提案してもらったのがきっかけです。

社内コンペを行い、他社さんと比べてこちらの要望をクリアしていてその仕上がりに感動しました!

Q.依頼してどんなところが良かったですか?

ニュアンスが伝わる、「こういう感じ」が具体的に仕上がるのが良いですね。

尚且つ自分が思っていたデザインより想像を超えて良いデザインが上がってきます。


お話を伺って大変嬉しい言葉の数々をいただきました!ノーベル様の商品への熱意ある取り組みと

弊社を信頼してビジュアル面のサポートを全てお任せくださる事は大変励みになっています。

今後もご要望にお応えしてノーベル様の魅力をきちんと伝えられるスキルを磨いていきたいと感じました。

お忙しい中インタビューありがとうございました!


有限会社吉田技建様(白河市)

お客様が納得のいくプランを一緒に寄り添いながら、自由設計で家づくりをされている有限会社吉田技建様。

大先輩の吉田社長には二代目同士、共に先代からのお付き合いで長きに渡りお世話になっています。

吉田技建様の販促面ではカタログ、DM等のデザインを担当させていただき、現在は社内の定例会議にも参加させていただきながらサポートをしております。

吉田技建さんのオフィスで吉田社長と。

Q.水の谷工芸の良いところはどんなところですか?

手描きのイラストや吉田技建様のスタイルに応じた味のあるテイストを表現できるところ。そういうところはこれからも大事にしてもらいたいね。

吉田技建さんの家づくりはお客様とじっくりお話しされて、時間をかけてお付き合いされていますね。

お客様に対する姿勢を吉田社長から沢山学ばせてもらっています。(西山)

「吉田技建は、私たちがデザインするのではなくて、お客さんが要望を言う、それに私たちが要望を形にする。

本当の自由設計ってこれだと思って家づくりしている。自分がどうしてもやりたいことを他では叶えてくれなそうだから

吉田さんに来ましたというお客さんは何組もいるよね。」

吉田技建さんとお客様の関係性がオンリーワンの家づくりにつながっていますね。

水の谷工藝もお客様をよく知ることが良いデザインを提供できることであると考えています。これからもご指導よろしくお願いします!

(最後に吉田技建さん事務所のマスコットキャラクターである猫のハリー隊長も一緒にパチリ)

お忙しい中、お時間ありがとうございました!!


株式会社カタノ様(白河市)

2020年東北みやげコンテスト入賞、ふくしま満点堂にて金賞を受賞した「SOBA PASTA(そばパスタ)」を弊社にてパッケージデザインを担当させて頂きました。

四大そば処である白河。その白河市野出島地区で耕作放棄地を再活用したそば粉を使用し若い方に食べて欲しいと開発された「SOBA PASTA」の生みの親である片野社長にお話を伺いました。

「SOBA PASTA」の蕎麦畑にて片野社長と。

商品開発時には片野社長の商品開発に対する熱い思いと情報収集、分析など非常に勉強させて頂きました。(西山)

Q.なぜ弊社にパッケージデザインを依頼されようと思われたのですか?

「何社か候補がありましたがデザイナーさんの個性が強すぎず、自分の思いを聞いてくれて形にしてくれる方にお願いしたいと思ったのが一番です。以前より他の販促ツールの実績もありましたし、商品のターゲットにしている層に西山さんが近いというのもありました。」

消費者のターゲット層に属しているデザイナーにオーダーするというのは理に叶っているのかもしれませんね。片野社長は新商品開発に社会的な意義を持ちながら、白河の地域のことを常に考えて開発されている印象でした。若い世代に気軽に「白河」のお土産として手に取ってもらえる商品を作りたい、その思いに共感しましたし、ぜひ成功させたい!という目線に立てました。

弊社でデザインした「SOBAPASTA」パッケージ。

Q.現在「SOBAPASTA」は株式会社カタノさんの主力商品になっていますか?

「はい。今では乾麺商材の売上の3分の1を占めています。年間2万束の売れ行きになり、売上としても貢献してくれる存在になっています。」

担当した商品が活躍してくれるのは私たちとしても本当に嬉しいお話です!今後は県外へさらに販路を拡大されていくそうですね。(西山)

「新商品は今までにない販路を築いてくれました。商談会にも積極的に参加し、地元の商品を外へ仕掛けることにチャレンジしていきたいですね。」

片野社長の白河を愛し、地域貢献に繋げる企業活動に私たちもぜひ協力させてください!インタビュー、本当にありがとうございました!


佐久間産業株式会社様(鏡石町)

アグリ事業として福寿きくらげを製造している佐久間産業株式会社様。

生産拡大に伴いブランドを強化していきたいことからご紹介様を通して

弊社にご依頼いただきました。

佐久間産業株式会社 アグリ課 課長 佐久間様に伺いました。

↑弊社でデザインしたパッケージ。

西山:.依頼してどんなところが良かったですか?

佐久間:対応力です。デザイン、納期、価格において満足しています。

最近はこのパッケージを覚えていてくださっているお客様が増えていて、

遠方からも電話注文でリピートしてくださる方もいるんですよ。

西山:凄いですね!肉厚の福壽きくらげを一度食べたらおいしさに皆さんがリピートする気持ちがわかります。

社長の異業種への進出の思いと商品の美味しさを知り、

弊社としても良いデザインを提供したいと共感したのを覚えています。

肉厚の福壽きくらげ↑

取材したのは11月末。きくらげを安定的に生産するには温かさや湿度を一定に保つ必要があり、

冬場の生産は難しいとされる中でも研究され管理された中で生産されていました。

佐久間:今は鏡石はもちろん、天栄村や玉川村の道の駅、ヨークベニマルさん、リオンドールさんで販売しますが

学校給食にも使っていただいていたり、岩瀬農業高校では福壽きくらげ飼育しているニワトリに与えて採れた

「 福 ふく 壽 じゅ 卵 らん 」が販売されるなど取組が広がっています。

西山:佐久間産業様は研究開発に熱心で、さまざまな商品開発がこれからも楽しみですね。

佐久間:新しい商品が開発された際にはまたデザインをお願いします。

西山:ぜひ!弊社としてもパッケージについての見識を高め努力していきます。

佐久間産業様のアグリ事業の今後の広がりが楽しみです。

お忙しい中、インタビューありがとうございました。